メンズエステとは、男性向けの非日常を味わえるリラクゼーションエステ、もしくは男性向けのエステティックサロンのこと。一般的には痩身や脱毛を指すが、最近では個室でオイルマッサージによるリラクゼーションやドキドキ感を味わえる非日常感を味わえる空間をメンズエステということが多いです。このサイトでは後者についてご紹介します。
そもそも「メンズエステ」ってどういう意味?
元々「エステ」が「エステティック」の略称ですので、メンズ、つまり男性向けサービス全般を指します。代表的なものを挙げると以下のようなものがすべてが「メンズエステ」と呼べるものです。
- 脱毛、除毛、育毛など全身の毛髪に関するサービス
- フェイシャル、ボディシェイプ、肌ケアなど外見のケアに関するサービス
- リラクゼーションマッサージ、スパなどの心や内面のケアに関するサービス
このページで説明する「メンズエステ」は主に心や内面のケアをしてくれるサービスを指します。
取り上げる店名の多くに「SPA(スパ)」という文字が入っているのはそういう理由です。
言い方変えてるだけでただの風俗でしょ?
「言い方変えてるだけでただの風俗でしょ?」なんて思われている方がもしいらっしゃいましたら、女の子にオイタをして出禁になる前に、しっかりこのページを熟読してから利用してください。メンズエステは風俗ではありませんし、ましてや医療行為は一切ありません。
どちらかというと、風俗に飽きてきた男性たちが、物理的な気持ちよさよりも精神的な気持ちよさを求めて、メンズエステにハマりだしていると言っても過言ではありません。
また草食系男子が多い昨今、若い男性(大学生など)が風俗に行かず、Youtuberのメンズエステ企画の影響なのかいきなりメンズエステに行っている傾向があります。メンズエステは比較的訪問しやすい大人な遊び(癒やし)の業界なのかもしれません。
ひとつ言えるとすると、メンズエステの本当の楽しさを理解した人だけが、未知の楽しさにハマっていくのです。
メンズエステと風俗の違い
利用されたことがある方ならご理解頂けるかと思いますが、風俗は「抜き」がありますが、メンズエステにはありません。そもそも風営法許可で営業していませんので、絶対にやってはいけません。
またメンズエステという名称も重要です。「メンズマッサージ」と呼ばないのは理由があり、もしマッサージという業態で出店すると営業許可が必要です。ですが、「メンズエステ」という業態であれば、許可は必要ありません。医療行為でもなくリラックスやリフレッシュを目的に利用するのがメンズエステということとなります。
利用方法
ここでは、管理人10年以上のメンズエステ経験から楽しむための流れやコツをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
下調べ
さっそく行きたいメンズエステ店を調べます。ですが、焦ってはいけません。まず王道ですが、メンズエステ検索サイトなどから、通いやすいエリア・駅をチェックします。
やはり、通いやすい場所は非常に重要です。通勤途中の駅でもいいでしょう。メンズエステが集まりやすい「新宿駅」「恵比寿駅」「池袋駅」エリアには多くのメンズエステ店が密集しています。
自分が興味をもったお店が見つかれば、セラピストページをチェック!加工しているかもしれない写真から直感的に好みなセラピストを予約するのが一般的な流れでしょう。
ですが、現在その探し方だけでは、せっかくの数少ない機会を台無しにする場合があります。
そこでTwitterでセラピストを探すことも重要になってきています。
やはりTwitterのほうがセラピストの内面が垣間見えたり、人気度、さらにはビジュアルも確認できて、予約の参考になります。
まずTwitterでメンズエステ専用の客アカウントを作り、メンズエステのセラピストさんで気になるアカウントをフォローしましょう。
日々ツイートする画像や文章をから、自分にマッチしそうな性格や容姿を見つけていきます。また、スキルが高い人はTwitterのプロフィール欄に「エステ店勤務経験」「タイ古式マッサージ資格あり」など明記している場合もあり参考になります。
これは現在、最低限な下調べと言っても過言ではありません。失敗を減らす有効な手段です。
ちなみに「Twitterをやっていない=良いセラピストではない」ということではありません。色々事情があってTwitterができない人がいます。
例えば、ストーカー客のせいで精神的に追い詰められた人、恋人に隠して働いている人、もともとSNSが苦手な人など理由は様々です。そのためTwitterで好みのセラピストを探し当てるのは、あくまでひとつの判断基準にすぎません。
Twitterで人気なセラピストを探す方法ですが、日々セラピストさんのTwitterを見ていると、予約満了というツイートをする人がいます。そこからある程度の人気度が測れます。(あくまで参考までに。それほど出勤していないのに満了という言葉を言いたいだけのプロモーション手法の場合があるため)
また、人気なセラピストほど、まとめてスケジュールを公開する傾向があります。かなり人気なセラピストは予約開始2分程で埋まります。
そのため、気になるセラピストを見つけら、スケジュールの更新曜日を把握して、更新と同時に予約ができるように準備しておきましょう。サラリーマンで就業時間が定まらない場合は、急にキャンセルにすることでご迷惑をかけないように、確実な休日(土日など)の予約が懸命でしょう。
上級者になると、Twitterアカウトがないセラピストさんでもホームページのプロフィールの雰囲気やHPの更新状況、デザインなどから、在籍するセラピストのレベルを予想して、あえて当たって砕けろを楽しむくらいで訪問します。(さらにアンダーグラウンドな世界では、客同士でLINEグループを作り、施術スタイルや容姿などを共有しあって情報交換もしているようです)
Twitter以外で良いセラピストを見つける方法は、やはり実際の体験談を参考にするのが良い判断材料です。
とくに、このサイトでもある体験記事は、メンズエステ店が自信を持って準備していただいたセラピストのため、良い体験がしやすく良い体験記事が多くあります。
ですが時々「どうせお金もらって良いこと書いているだけだろ?」という話を聞きますが、我々は依頼された取材であろうと評価は遠慮しません。
なぜなら、男性ユーザーのためにリアルな体験記事を届けることを一番に考えているためです。
リアルな評価のほうがやっぱり参考になりますし、読んでいて面白いですよね。
また体験記事の最後に点数をつけていますのでぜひそれを参考にしてみてください。そこがもっとも参考になる本音の評価です。
もう一度いいます、最後の点数は本音です。
ちなみに、取材だけではなく、もちろん普通の客として自費訪問もありますので、他のメディアよりも充実した体験内容となっております。
予約
当日予約であれば、電話が確実ですが、最近はLINE予約の対応もかなり増えてきました。比較的すぐにLINEをすぐに確認してくれる店舗が増えてきましたので、電話するのが苦手な場合や日付に余裕がある場合は積極的にLINE予約でもいいかもしれません。
LINE予約のメリットは電話と違い聞き取りミスがなくなり、さらには文章の雰囲気からスタッフや店のおもてなし精神が伝わりやすく、安心感を得られる場合があり、そういう場合は次回は積極的に予約をしたくなるものです。
オススメしない予約方法はHPのお問い合わせフォームからの予約です。経験上、ほぼ返信がないと言っても過言ではありません。
店舗型(アロマインペリアルなど)のメンズエステ店は受付もあり管理体制がしっかりしているためかお返事がスムーズに来ますが、メールは見る習慣がないのか今まで行ったメール予約は大半返信がありません。
以上のように、急いでいる場合は電話予約を行い、時間に余裕がある場合はLINE予約がオススメです。
別件ですが、基本LINE予約がある店舗は友達登録しておきましょう。日々宣伝は届きますが、セラピストの非公開写真など閲覧出来て予約の後押しにはなるのでオススメです。
時折ものすごい数の画像を一斉送信してくる店舗がありますが、しつこいと感じた場合は通知をOFFにしておきましょう。
行く準備
準備は家にいるときから始まります。
まず「爪の手入れ」です。手の爪はもちろん、足の爪はしっかり短くしておきましょう。
足の爪が長いと、足のマッサージ中にセラピストの肌にひっかかり、せっかく気持ちいい近距離シーンも台無しになります。
足の爪は伸びるのが遅いため、ついつい疎かになってしますが、2週間に1度は足の爪を確認しましょう。しっかり長さを調整して気持ちよくマッサージしてもらえるようにメンテナンスは重要です。
またメンズエステへ行く当日は、なるべく臭い息が出ないように、直前の飲食は気をつけましょう。メンズエステのマッサージを受けていると、時折お互いの顔が近づくドキドキするシーンがありますが、そんなときに口臭が酷いとせっかく雰囲気が台無しです。
たびたびTwitterでもセラピストさんが口臭の苦しみに嘆いています。最悪食べてしまったら、事前に話しておいたり、洗面所にあるマウスウォッシュでしっかり口を洗浄しましょう。飲むタイプのブレスケアもオススメです。
人によっては前日の晩ごはんが原因で胃から臭い息が出てしまう場合もあるため、可能だれば前日から食べ物は気をつけましょう。
メンズエステへ訪問
さぁ、メンズエステ店へ訪問です。
まず場所について注意が必要です。特に初めて行くメンズエステ店なら特に気をつけましょう。
HPのアクセスページに書かれた「○○駅から徒歩3分」など最初は信用しないくらいが丁度いいです。なぜならほぼ短い時間に盛っているためです。
大抵、Google Mapで調べると2〜3分くらいプラスでかかる可能性が高いです。店舗さん視点で近く感じさせたいのでしょう。気持ちはわかりますが、それを信じて遅刻してしまったら元も子もないです。
ですので、初めて行く店舗は10分程早めに駅に着きましょう。さらに大きい駅なら、改札から地上入り口に出るだけでも時間がかかります。なるべく余裕もって訪問し遅刻せずにコース時間をフルに楽しみましょう。(遅くなったからといって長居は禁物です)
予約する店舗によっては、確認の電話として1〜2時間前に店舗へ電話する必要があります(稀に合計3回も)。ですが、それらは過去にドタキャンやイタズラがあったための対策です。少々手間ですが我慢しましょう。最近は電話ではなく、LINEで確認もOKな店舗が増えています。
また予約時に訪問するお部屋の住所からマンション名、部屋番号がショートメールやLINEで送られてきますので、指示どおり時間ぴったりにインターホンを押して訪問しましょう。早く着いてもセラピストは準備をしているため、必ず時間どおりに伺いましょう。
常連だからといって甘えて早めに行ってもいけません。相手は我慢して対応するかもしれませんが、だんだんと信頼関係は崩れてます。またルールを守れないお客様であれば、自ずと施術内容にも影響します。
以上踏まえて店舗から「時間どおりに入店ください」とお願いされたらしっかりルールを守りましょう。
施術を受ける
待ちに待った施術の時間です。
基本ここでお話したいのは、「受け身であること」と「気持ちよかったら反応する」この2つです。これだけ守るだけで、かなり良い体験ができます。
まず「受け身であること」についてですが、これはマナーであり常識と言っても過言ではなりません。お店には利用規約が多く置かれており、そこには当たり前のように同じようなことは書かれています。これについては、数年同じことを伝えても、手を出してしまったり、相手に不愉快なお思いをさせる人はいるのが、なんとも辛い現実です。個人的には理解できません。
理由はシンプルです。通常受けられるはずのサービスを自ら止めるのですから。高いお金を払って、手を出して自ら受けれるはずの未知の体験を遮断することなど、到底理解できません。
経験豊富なセラピストほど、多数の技を持っているため常にマッサージをしながら男性客の反応をチェックしながら施術を進めます。チェックとは「紳士で手を出さないか?」という点です。
踏み絵のごとくドキドキするシーンがたくさんあるでしょう。ですが、それらすべて我慢して受け身に徹してください。そうすることによって、セラピストの本当のチカラが十分発揮されて想像を超える非日常の体験が待っています。
以上の理由から必ず受け身で対応しましょう。
次に「気持ちよかったら反応する」は、この言葉のとおり気持ちよかったらドンドン反応しましょう。遠慮なくです。
男性というプライドをメンズエステの時間は捨てて、とことん素直になってください。気持ちはドM男性となるのです。
おそらく私は、気持ちいい時の反応に関しては群を抜いていると思います。だからこそ、より良い体験が多いかもしれません。
なぜ反応すればいいかというと、反応があれば女性は喜びモチベーションが上がってさらに気持ちいい施術をしたくなるからです。だから、受け身でいることで、極上の体験ができるのです。
女性は自分のマッサージが果たして効果があるのか?気持ちいいのか?楽しんでくれているのか?と、不安になりながら行っています。
想像してみてください。もし自分がマッサージを行い焦らしマッサージを自信もって行っても無反応だったら・・・。
・・・ほら、すごく悲しいですよね?
ですから、メンズエステという非現実な空間だけは、いつもと違った自分を開放して、女性を喜ばせるくらい、気持ちよかったらドンドン声を漏らしてください。自分のためでもあり、相手のためになるのです。
もし恥ずかしい場合は、吐息を漏らすように「ん、ん・・ん・・・」でもかまいません。
とにかく反応することで、セラピストは達成感を感じ、さらに技は大胆になっていきます。
以上踏まえ、メンズエステの体験内容は、男性の受け方次第で大きく左右されます。
ぜひ、紳士に楽しんでみてください。最高の非日常が待っているはずです。私も10年以上メンズエステへ行き続けていますが、常に新鮮な想像できない展開が待っていて、今でもメンズエステにハマっています。
終了後のトーク
シャワーを浴びた後のトークタイムでは、もし良い時間を過ごせたらできるだけお礼をお伝えしましょう。「気持ちよかったです!」「楽しかったです!」などなど。
きっとその一言が、さらにそのセラピストさんの糧となりより成長するキッカケとなります。もしセラピスト本人がさらに成長するためのアドバイスを求めてきたら簡潔にお伝えしましょう。
あと今後リピートを考えている場合(フィーリングが合うなら)迷惑にならない範囲でセラピスト本人に出勤頻度なども聞いてみてください。もしかすると、掛け持ちのお店も聞けるかもしれません。
ですが、ここで注意することは、時計を確認して時間オーバーしないことです。ダラダラ長く話さず、きっぱり時間どおりに帰ること。これをスマートに対処することも良客の大事なポイントです。
印象を最後まで良い状態で終わらせることで、さらに次回楽しいものになるかもしれません。とにかく相手に信用される行動を心がけて、お互いリラックスできる関係を築けるよう心がけていきましょう。
施術内容
コチラでは施術内容について具体的にまとめます。
セラピストによって開始する体勢や施術の方法は千差万別。それでも始まりはだいたいうつ伏せから始まります。また、店舗によってはマッサージの型(フォーマット)があり、ソファから始まったりマットの上であぐらをかいて始まる場合もあります。
うつ伏せの施術
メンズエステの施術の流れで多いのはうつ伏せスタートです。全身のほぐしマッサージから足のオイルマッサージが王道です。セラピストによっては、背中にのっかり顔が近づき肩をマッサージしながら耳をイジメてくる特別な女性も・・・!?
これぞメンズエステの醍醐味です。普通のマッサージかと思いきや、女性によっては思いがけないドキドキするシーンが最初から訪れることもあります。
足のオイルマッサージも普通に押し流す人もいれば、太ももで足を挟み柔らかい肌をわざと当ててきて、感触でドキドキさせてくる人も。
足全体を押し流す指は、お尻のほうまで伸びてきて、思いがけない場所を擦って通ることもたびたびあり、体がビクビクと震えてしまうかもしれません・・・。わたくしネク個人的には、かなり大変好きなシーンです。このシーンで今後の展開を左右すると言っても過言ではありません。
足のマッサージから突然、鼠径部に指が侵入する場合もあります。このあたりの大胆な指使いから施術の方向性が見えてきます。そのため、足のマッサージは最初のターニングポイントであり、女性のスキルを確認できる大事なシーンとなるのです。
うつ伏せの山場の1つがカエル足マッサージがあります。片足を「くの字」に曲げるシーンです。この施術で男性が行うコツは曲げた足のほうへ上半身も少し上に傾けて鼠径部付近に隙間を空けることです。これにより、鼠径部への施術がしやすくなります。稀にセラピストさんが「隙間を空けなくてもいいですよ」と指示してくる場合もあります。
また、上半身を斜め上に傾けることで胸付近に隙間ができて、CKBを開放できます。こうすることで、セラピストさんからのCKBケアも堪能できます。CKBが弱い男性はカエル足のときCKBを上手く開放する工夫をしましょう。
カエル足が終われば、メインイベントの4TBです(どんなポーズか想像してみてください笑)。このときはミーヤキャットを意識して、背中を沿ってお尻を高々と上げて、セラピストさんに恥ずかしがらずに見せつけましょう。そうすることによって、セラピストさんは鼠径部への腕の侵入がしやすくなり、より気持ちいい体験ができます。
体が柔らかい人は上半身はマットにつけてしまってもいいと思います。そうすれば、お尻を高くあげられます。M男性ならとにかく見せつけることに徹しましょう。猫のようにお尻を高く上げられれば立派です。
あとは背中のマッサージや肩のマッサージですが、セラピストによっては非常に大胆なポーズでマッサージを行います。その瞬間、目の前にはとても素晴らしいものを見られるかもしれません・・・。これもメンズエステだからこそのご褒美なシーンです(私はその光景を体験記事で「絶景」という表現をします)。
さらには頭に(これを体験記事では「OPIスタン」と表現します)。
以上のように、うつ伏せは直接顔を見られるシーンが少ない分、近距離な施術シーンが楽しい時間となります。しかしこれもすべてのセラピストが行うわけではないので、ひとつの楽しみ方として捉えてください。
東京のメンズエステはうつ伏せでも顔が見やすいように、鏡を壁に置くのが主流です(今では名古屋や大阪、金沢にもこのスタイルは広まっています)。大きな鏡が横や前にあることで、鏡越しにセラピストさんが目をあわせてくれて、ニッコリ笑顔を見せてくれたり会話もできるので、ぜひ鏡をよく見て活用してみてください。
セラピストさんによっては、「どんどん見てほしい!」という欲求を持つセラピストさんもいますので、様子を見て鏡から覗いてみてください。
仰向けの施術
仰向け施術はすごい楽しいです。すごく、すごく・・・。
仰向け施術のタイミングは、うつ伏せ施術をコース時間の約半分行ってから仰向けになるが通常の流れです。稀に施術時間が長い場合やタイ古式マッサージを得意するセラピストさんは、仰向けからマッサージが始まる場合があります。
うつ伏せマッサージから始まると、長い時間セラピストの顔を見られなくなるデメリットもあるため、仰向けから始まると顔を直接見ながらお互いの肌が触れ合い、より一層ドキドキする時間が訪れます。これだけでもかなりの満足感です。
また、仰向けは本当にたくさんの施術パターンがあります。千差万別。セラピストによってまったく違うのも醍醐味です。
仰向けの施術は大きくわけて「頭側から開始」「足側から開始」です。
「頭側から開始」は、デコルテマッサージが主流です。頭の近くにセラピストさんが座り近い距離感でマッサージを行います。近すぎて太ももが頭を挟むことも・・・。その位置から鎖骨や肩、首などをマッサージしていきます。猫背の人やデスクワークが多い人は、肩や首のマッサージはとても気持いいでしょう。
そして、メンズエステらしいドキドキするシーンがここで訪れます。
いつの間にかセラピストの細く繊細な指が胸の中央周辺をマッサージしていきます。そう、CKBケアです。あえて、詳しいことは語りません。ちなみに私(ネク)はとても好きな施術シーンです。メンズエステはこの施術を堪能するために行くと言っても過言ではありません。
さらには、セラピストの上半身が我々の顔に被さり、OPIを押しつけるシーンも頻繁にあります。もうこれは、メンズエステの通常施術と言っても過言ではありません。OPIに顔が圧迫される至福の瞬間はすべての癒やし要素を兼ね備えた極上のひとときです。
最高です。たまりません。これにハマるとバストが大きい女性を予約することが基準となってしまうほど・・・。
デコルテ施術が終わると、セラピストさんが顔を跨いで男性のお腹のほうへ進みます。そうです、目の間には一瞬、至福の光景「絶景」が広がります。あえてハッキリとは書きません。想像を膨らませましょう。これぞメンズエステです。
お腹に乗ると、セラピストさんは妖艶な動きで鼠径部や足の押し流しを行います。ときには両手がCKBをケアしてくる想定外の出来事も!?
足からマッサージが始まる場合は、最初は距離感は遠くなりますが、それはあえて後でご褒美があるかもしれないと思って静かに過ごしましょう。
そこから腸マッサージやデコルテなど、被さるように施術するのでとてもドキドキする時間が訪れます。ですが、すべてのセラピストさんが行うわけではないので運もつきまといます。その違いを楽しむのもメンズエステの醍醐味です。
また、仰向けシーンこそセラピストさんはどんどん見て欲しいと思っているかもしれません。相手の様子を伺い、目を合わせても逸らさないのであれば、どんどん見つめましょう。目をつぶっているだけだと、セラピストさんが少し悲しむ場合もありますので、その場の空気を読んで対応するのも、楽しみ方のひとつです。
何度も言いますが、上記を楽しむためには「受け身」でいることが重要です。絶対に手を出さずに「マッサージ屋にきているシチュエーション」という建前を楽しみましょう。そうすることで、ギャップが生まれてテンションが上がります。
マニアックな施術
特殊な施術をピックアップすると、4TB施術(四○○這い)、あぐら施術、ヒップローラー、膝立ち、太もも座り、ソファ施術、このあたりです。
まず4TBは、簡単に言えばミーアキャット状態です。男性がそのポーズになると、セラピストは男性の両足の間へ座り足から臀部、そして鼠径部へと手が伸びてきて恐ろしく気持ちいい時間が訪れます。これはM男性は歓喜の瞬間です。
また、セラピストによっては変化球があり、4TBになっている状態の男性の横に座って鼠径部とCKBを両方一緒にケアしてくる恐ろしく気持ちいい時間が訪れることもあります。
さらには4TBの状態のまま、セラピストが頭側に座ってCKB集中ケアも稀に起きます・・・。4TBだけ見ても、人によってやり方はまったく違うため、メンズエステは本当に面白いです。
また、4TBの施術を堪能するために、ぜひVIO脱毛をしてスッキリすると吉です。とくに、お尻の穴付近をキレイにしていると清潔感があってセラピストはより一層、施術がしやすくなります。(VIO脱毛の体験記事はコチラ)
次に「あぐら施術」ですが、これは基本コースの最初に行うのが一般的です(セラピストによっては順不同)。あぐらになった男性に背中から被さり腕のマッサージや胸のマッサージをしますが、ドキドキするスキンシップが目的です。背中にいたセラピストが前の方へ来て被さってイチャイチャタイムもあったりなかったり・・・。
ヒップローラーというのはごく一部のセラピストが行う施術で、お尻を使って部位を圧迫しながら施術したり、仰向け時に胸に座ってお尻の重みと圧でマッサージするという高度なテクニックです。M男性も好きな拘束感も楽しめながら、女性のシンボルのヒップが大きく蠢く姿は圧巻です。こういう専門店があって欲しいほどです(笑)
膝立ちの施術は文字どおり膝たちになるという通常のマッサージ屋では絶対に行われない異様なポーズです。その状態で後ろから、前から、鼠径部やCKB周辺などケアされてイジめられます。
太もも座りというのは、セラピストの太ももに座る形となります。そしてこの状態で後ろからCKBケアなど気持ちいい施術が繰り広げられます。
以上のように、セラピストによって巻き起こる予想できないオリジナル施術を体験したく、通い続けてしまいます。メンズエステの底無し沼を体験してしまうと戻ってこれないでしょう。
マッサージの種類
大きく分けて「オイル」「ドライ」「パウダー」の3つです。
「オイル」マッサージは文字どおり、オイルを作ったマッサージです。オイルを使うことで滑りが良くなり心地よさもプラスされて癒やし度が非常に増します。
「ドライ」はドライマッサージ、つまり最初のほぐしマッサージを指します。だいたいの施術はドライマッサージ → オイルマッサージの流れとなります。本業の仕事がマッサージ師や整体師、エステティシャンのセラピストさんは最初のドライマッサージに拘りを持ち、疲れた箇所を質問してしっかりほぐします。コースの時間によってはほぐしマッサージに時間をかけられませんが、体をしっかりほぐすことで後々のオイルマッサージの気持ちよさにも大きく影響します。
最後に「パウダー」ですが、白い粉のようなベビーパウダーをオイルマッサージを行う前に体にまぶして両手でサワサワタッチ(フェザータッチ)して感度を上げます。これは好き嫌いが分かれますが、ドMな男性は比較的パウダーは好きだと思います。
ですがパウダーマッサージはセラピストによっても得意不得意があるので、パウダーのオプションをつけるときは、一度セラピストさんに質問してみましょう。
最後にもう一度シャワー
施術が終わるのはだいたいコース時間の10分前です。時々、15分前に終わる場合があります。「あれ?けっこう早く終わりすぎじゃない?」と思う場合がありますが、それはオプションのホイップをしっかり洗い落とす時間を考慮していたり、オイルまみれになったセラピストさんが最初にシャワーを浴びるために、早めに終わることがあります。
最初のシャワーもそうですが、最後のシャワーも慌てずしっかり洗いましょう。あまりにも早くシャワーを出ると、セラピストさんがまだ後片付け中で慌てて出迎える場合があるため、5分くらいはゆっくりとシャワーを浴びて体を拭いて髪を整えて出るとちょうどいいかもしれません。早く上がってセラピストさんとゆっくりお話したい気持ちもわかります(笑)
もし時間が押している場合は、早く出てしまってもいいでしょう。臨機応変にその時の状況に合わせて最後のシャワーは調整しましょう。
料金相場(首都圏の場合)
最近の東京のメンズエステ店の施術料は高い傾向があります。以前は90分15,000円前後が相場でしたが、最近は場所によっては90分20,000円から30,000円の場合もあります。それにオプションが無ければいいのですが、さらにオプション追加をして高額になることも。そうなると、それ相応の体験ができると期待せざる得ません。
ですが、そんな高額になるつつメンズエステですが、90分13,000円〜16,000円でも極上の体験をできる店舗もあります。なぜそんなに安い値段でクオリティが高いかというと、ファミリータイプのマンションで複数の部屋がある場合、利益率や回転率も高いため、施術料を安くしセラピストを給与を上げられるためです。(高田馬場Cozyなど)また、最近増えてきた熟女系・美魔女系のメンズエステ店も安い傾向があります。
値段=良い体験、とは限りません。だからこそメンズエステの体験記事を参考にしてほしいというのが本音です。
少し東京から離れるとやはり安くはなりますが、全体的に最近は値段が高くなっている傾向があります。メンズエステ店が増えてもお客様が増えているかは不明瞭です。そんな中で値段が上がるとそれ相応の技術力やおもてなし精神向上も求められますので、より一層店舗の運営は難しくなっていくでしょう。
禁止行為・注意事項
これは当たり前のことを含めて、私(ネク)が思うことを並べてみますが、基本「もし自分がされたら嫌なことはしない」という、メンズエステ関係なく一般的な判断力があれば判断できるものです。
メンズエステでやってはいけないこと
- 手を出す、触る行為
- 施術の流れを妨げる行為
- 性的な行為の強要
- 着替える時セラピストの目の前で裸になる
- 紙パンツを履かない
- シャワーを浴びない
- 暴力的な言葉を浴びさせる
- 時間どおりに退出しない
以上は最低限の内容ですが、今後随時追加もしていきます。
あなたの行動次第で、天国にも地獄にもなります。最高に良い体験ができる可能性があるのに台無しにしていませんか?
メンズエステの楽しみ方の根幹にある「ギャップ」を楽しむためにその空間を壊すようなことは問答無用で辞めてください。
体質やケガなどの注意点
皮膚が敏感な人は早めにお伝えしましょう。オイルの種類(ノイルなど)によっては肌が荒れる場合もあります。またケガがある場合は絆創膏で保護し、これも最初に伝えておきましょう。セラピストさんはその箇所を触らないように施術対応しますのでご安心ください。
細かいですが、男性側がやることとして、爪は手足きちんと短くしておきましょう。とくに足の指が長い場合、セラピストの肌を傷つける場合があります。
最後に口臭です。これはメンズエステへ訪問する前の食事を気をつけたいところですが、どうしても匂いがする食べ物を食べた場合は、メンズエステ店へ訪問した際に洗面所にあるマウスウォシュレットを使いましょう。最低限自分でも口臭を消せるアイテム(ブレスケアなど)は常備しておきましょう。
ネクがお店を選ぶときの着眼点
管理人のネクが約10年メンズエステへ行き続けた経験から選ぶ基準をまとめてみます。
まず、最初の注意事項としてこの着目点(コツ)を参考にしても100%良い体験ができるとは限りません。なぜなら、人と人ですから「相性」が必ず絡みます。
ですから、思い通りにならないことも楽しむのがマニアックなメンエスユーザーだと思いながら、前向きに自分にあったセラピストさんを探すことを楽しんでみて下さい。
ホームページの作りを見る
参考度数30%ほど。これは、ホームページのデザインが重要だと判断できるオーナーは、セラピストにも拘って採用するんじゃないか?という考えからきています。
ホームページは店の看板です。入店するセラピストもホームページを確認して入店するうか判断するほどです。
これは元々私がWEBデザイナーだったこともありますが、ホームページ制作はお金がかかります。キレイで分かりやすく便利なホームページであればあるほど、制作費は高いです。おそらく安く済ませる場合は5〜10万ほどかと思いますが、本場では50万〜100万はザラです。ですが高いお金をかけてホームページを作っても長い目で見ればその制作費を回収できるはずです。
そういうところも見据えたセンスがあるオーナーであれば、良いセラピストも集められるセンスやバックグラウンドがあるんじゃないか?という考えから、ホームページのデザインはチェックします。ホームページのことを適当に扱うお店ほど、信頼度は下がります。個人的にはかなり大事なポイントです。
プロフィールの内容
参考度数50%ほど。セラピストのプロフィールはやはり大事です。嘘くさいテンション高めの文章はほぼ参考にしません。
ですが稀に、本当に実物と同じことを書いているプロフィールが多い店舗があり、参考にする場合もあります。
できればスタッフのコメントよりもセラピスト本人のコメントがあるのが望ましいです。そこに「いじめるのが好き」など女性の属性がわかるコメントがあると、メンズエステ界隈に多いドM男性には助かる情報です。
逆にセラピストさんもプロフィール文章を考えて書くことで、フィルターがかけられて自分が望ましい男性が予約する可能性も高まるかもしれません。
さらにTwitterリンクがあればかなり参考になります。時々、ツイッターアカウントがあるのにホームページのプロフページにリンクがない場合があり、もったいないことをしています・・・。こういう細かい更新を後回しする運営側の性格も垣間見えてしまいます。ツイッターからセラピストの性格がわかり、さらに親近感が湧いて積極的に予約をすることに繋がるので、店舗様はぜひプロフィールページをしっかり作って欲しいものです。
写真を見る
参考度数40%ほど。これはツイッターを含めてセラピストさんの顔写真や体型をどうしても見てしまいます。やはり男は単純です(笑)ですが、写真の加工技術が発達している昨今、判断は難しいところ。肌や目の加工は本当に進化しています。
そんな中、ツイッターにあまり加工していなそうな写真をアップする顔出しセラピストさんも増えてきているので、もし容姿を重視するならツイッターの投稿画像を見てみましょう。その分、人気になると予約のしやすさに影響しますのでご注意ください。
ホームページのプロフページの写真は、体型や胸の大きさくらいを参考にする程度です。あとはロングヘアかショートカットかどうかです(時々訪問すると、まったく違う髪型の場合も)。写真の衣装は参考程度に・・・。ほとんどの店舗が実際行ったら違う衣装のほうが多いです・・・。個人的には衣装をしっかり一気通貫してほしいものです・・・。
経歴年数
参考度数は60%ほど。、シンプルでわかりやすいのは経歴年数が書いているプロフィールです。
容姿や体型はもちろん大事ですが、施術が微妙だとやはり再訪は難しいのですが、行く前から経歴が長いことがわかれば安心して伺えます。
ですが、100%信用できるものではありませんので油断しないでおきましょう。
メンズビズでは安心安全店のみ紹介
メンズビズは実際の体験を元にリアルな体験談を記事にしています。読者に約束することとして、いくら広告記事でも体験談を盛ることは絶対にしません。もしそんなことをしていたら、ユーザーを裏切ることになり、サイトのアクセスは減り、とっくにメンズビズは閉鎖しています。
一番大事にしているのはやはり訪問する男性客です。この人たちが良い体験をすることで、メンズエステ業界はさらに発展することにつながるはずです。
メンズエステで良い体験をすることで仕事を頑張れたり心が充実します。そういう人が一人でも増えるように、ユーザーファーストでリアルな体験を判断基準がハッキリするように記事をまとめておりますので、ぜひご参考にしてください。
まとめ
今後もこのページをアップデートしていきますので、気になることがあればTwitterでコメントやメールで直接ご連絡頂けますと幸いです。初心者から上級者まで、幅広く参考になるサイトを目指していきます。
今後共どうぞ宜しくお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。また、まとめサイト等への引用を厳禁いたします。
ギャラ飲みとは
ギャラ飲み・ゴチ飲みは会員様がいる居酒屋・カラオケ・バーなどのお店に出向いて、会員様やそのお連れ様と一緒にお酒を飲んだり楽しくお話をして接待をするお仕事です。(※お酒が飲めない方はジュースでもOK)
会員様は航空機操縦士・医者・弁護士・大手会社役員・社長等、経済的に余裕のある紳士的な男性で、遊び方を心得ておられますので、安心して参加できます。
お仕事の流れとしては、ギャラ飲み専門のアプリに登録していただき、会員様とマッチングして合流してからお仕事開始となります。