風俗店を利用するお客様の中には、困ったお客様も少なからずいらっしゃいます。困ったお客様だな、と思っても態度にはなかなか出せないのがこのお仕事でもあります。上手くかわす対処法を知っていると、いざという時に安心ですよね。そこで今回は、がっつき客と呼ばれている人たちについて、その特徴や対処方法を見ていきたいと思います。
目次
- 迷惑客・がっつき客に多いのはどんな人?
- 迷惑客・がっつき客への対処法
- 対応に困ってしまったら
迷惑客・がっつき客に多いのはどんな人?
まずはがっつき客に多い人の特徴について、まとめてみました。こういう人が来ていたら、後でご紹介する対処法を活用してみてください。
得をした、と思いたい
お金がなくてついがっついてしまっているという人も多いのですが、中にはお金があるのにがっつく人もいます。こういうタイプのがっつき客の場合、自分は得をしたと思いたいようです。お金はあってもケチな人、とも言えます。こういう人は、とりあえず何でもかんでも要求してみて、それが通ればラッキーだった、得をしたと感じるのです。困ったことに、このタイプの人はSNSやネットの掲示板などで自分が得をした、運良く要求が通ったことについて自慢したがる、という傾向もあります。つまり、こういう人の要求にうっかり乗ってしまうとネットで拡散されてしまい、無茶を言ってくるお客様が増えることにも繋がってしまいますので、注意しなければいけません。
面倒臭がり
がっつき客の中には、デリヘルなのに本番を要求したり、オナクラなのにオプションにもないようなことを要求したりという人もいます。こういう人の場合、そもそもその風俗店のサービス内容がどこからどこまでなのか、把握していないしその気もないということもあります。風俗店はそういうお店なんだから、建前で断っているだけで本当はできるに違いない、と思い込んでいることまであります。そのせいで、どれだけその風俗店の決まりで無理だと言ってもしつこく要求を通そうとしてきますから、接客している風俗嬢はかなり困ってしまうのです。
身だしなみが整っていない
清潔感があるか、身なりを整えているかというのも、がっつき客かそうでないかを見極める1つのポイントになっています。歯磨きもしていない、臭い、髪も洗っていない、シャワーを浴びてきたと言い張ってお店等でシャワーを浴びることを拒否し時間いっぱい全て使ってサービスさせる、自宅に風俗嬢を呼んだのに家の中が散らかり放題で掃除もしていない、など挙げればキリがありませんが、自分の身だしなみ、清潔感について気にすることさえない人は、他人の目を気にしていないわけです。そんな人が風俗嬢にだけ気を遣う、ということはありませんので、風俗嬢がどう思うかもお構いなしなのです。ですから、風俗嬢が嫌がっていたとしても自分の要求を通そうとして強引になったり、図々しい要求をしたりしてきます。
あまりお金を持っていない
がっつき客には、お金がない人も少なくありません。とにかく支払うお金はできるだけ少なくしてケチりたい、でもちょっとでも良い思いがしたい、というスタンスのようです。このタイプで困るのが、無理に要求を通そうとしてくるので風俗嬢が強く断ると、プライドを傷つけられて激怒することがあるというところです。しかも、このタイプは常連さんになってくれることも少ないですし、1回だけの関係だからと後のことも考えず風俗嬢に対してかなり無理強いしてくるパターンが多いのです。
迷惑客・がっつき客への対処法
ここまでご紹介してきたような特徴を持つがっつき客に対して、どのように対処するのが良いのでしょう。一つずつ見ていきましょう。
先手を打つ
がっつき客と呼ばれる人達に共通しているのは、何かの欲求が強くなっていて先走っている状態である、ということです。その人への対処をするのであれば、風俗嬢の方から先手を打ってしまえば良いのです。欲求が強まってしまっているのですから、風俗嬢から先に責めてしまうわけです。迫られる前にこちらが主導権を握り、相手の欲求を満たして落ち着かせてしまおう、ということです。相手が主導権を握ってしまうと、執拗に指入れされたり本番を強要されたりし、攻撃をかわしづらくなります。たとえ相手が高圧的に出ていたとしても、相手はお客様ですから笑顔は忘れずに自分が主体となってサービスしてしまいましょう。「次は素股で気持ちよくしてあげますからねー」や「次はお口でしますよー」などとこれから行うサービス内容を宣言し、相手が何かしてくる暇がないくらいに次から次へとプレイを進めてしまうのです。
気がすむまで相手をする
どうしても、風俗嬢の方から責める、主導権を握るというのが難しい状況なのであれば、お客様の気がすむまで相手をしてあげましょう。嫌がることなく、一通り受け入れてあげるわけです。がっつき客は、特定のラインを超えてしまうと不思議と落ち着くので、それまで耐えるのです。ただ、どうしてもしたくないこと、本番強要などについては、我慢せずにお店の人に助けを求めてしまいましょう。
毅然とした態度を取る
派遣型のお店の場合は少し難しいかもしれませんが、もし店舗型のお店で働いているのであれば、いっそ毅然とした態度を取るのもありです。できないことはできない、無理なことは無理、とはっきり伝えるのです。もし、それでもしつこく言ってきたり、乱暴されそうになったりしたら、すぐにお店の人に頼りましょう。本番強要がしつこいのであれば、「お店の人に本番をしてもいいか確認してきますね」とでも言って部屋から出てしまうのも良いでしょう。他の場合でも、「ちょっと準備を忘れたことがあるので、いったん出ますね」などと言ってお店の人に報告してしまいましょう。このような場合にお店の人が助けてくれるかどうか心配なようなら、お店と信頼関係が築けていないということかもしれません。がっつき客に限らず、何か困ったことがあった時に助けてくれないかもしれない、と心配しながら働くのは疲れてしまいますので、お店を移ることも考えた方が良いかもしれません。
対応に困ってしまったら
このように対処法はいくつかありますが、いずれも難しいと感じるケース、そういう性格の人もいると思います。ただがっつき客だというだけで、そこまで困ったり嫌だったりしないのであれば、受け流すのも1つの方法ではあります。ただがっついていてちょっと困る、という程度であれば明確にそのお客様に非があるというわけでもなく、お店に報告したとしても入店禁止になるわけでもありません。ですが、ただのがっつき客というだけでなく、明らかにマナー違反しているようならば、遠慮なくお店に報告して何かしら対処してもらった方が良いでしょう。もし、そのお客様がまた同じお店に来て他の女の子に同じようにがっついて、迷惑行為をしてしまうと被害が広がってしまいますから、本当に迷惑なお客様の場合はきちんと報告したほうが良いのです。
特に、店舗型と違ってお店のスタッフがすぐ近くにいるわけではない派遣型では、困ったお客様の情報を共有するというのも大切です。入店禁止になるほどではなくても、注意を促すことにも繋がりますので、何かあればお店に相談しておきましょう。そして、もし相談してもお店が動いてくれないのであれば、お店が女の子を大切に扱っていない可能性もあります。何か他のトラブルが起こった場合にも困ったことになりかねませんので、信頼して働けるお店かどうか、もう一度よく考えてみましょう。
ギャラ飲みとは
ギャラ飲み・ゴチ飲みは会員様がいる居酒屋・カラオケ・バーなどのお店に出向いて、会員様やそのお連れ様と一緒にお酒を飲んだり楽しくお話をして接待をするお仕事です。(※お酒が飲めない方はジュースでもOK)
会員様は航空機操縦士・医者・弁護士・大手会社役員・社長等、経済的に余裕のある紳士的な男性で、遊び方を心得ておられますので、安心して参加できます。
お仕事の流れとしては、ギャラ飲み専門のアプリに登録していただき、会員様とマッチングして合流してからお仕事開始となります。